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クリエイティブデザイナーコース「マイコレクション」
ファッション・クリエイター学科3年クリエイティブデザイナーコース|マイコレクショントップデザイナーの育成、学外コンテストでの受賞を目指し、コンテストの傾向を分析しつつ、自身の世界観や時代性をデザインに落とし込んだクリエイティブな作品を制作製作者:DAISUKE SHIKIYA テーマ:回転する服 回転する服。私たち人間は回転とともに進化した。時代や流行など、様々な回転の中を生きて製作者:西田愛里 テーマ:Going my way 私は己を貫き、力強く自分を戦いたい。そんな自分を変えたいと思った。そこで岡本太郎氏の作品が持つ生命力や自由を感じる形、原色に影響を受ける服に落とし込んだ。体一つで戦っているボクシングの印象的なガウンやグローブをミックスさせ、己を貫き強く戦う自分を表現する。 常識に囚われず我の道(みち)を突き進むのだ。 製作者:朝倉羽音 テーマ:Change of heart 私は昔から自分に自信が無く、自分の意見をあまり表に出さずに過ごしてきた。みんなに注目されたい、自分を強く持ちたい。 そんな強くありたい気持ちを「戦闘服」に置き換え、自分のネガティヴな感情を不安から生まれた「妖怪」として表現。らしく、ネガティヴな自分と強く闘う姿を表現した。 製作者:村村あいり テーマ:Imperfect 自分が完璧に終わらないと疲れてしまった時、十三夜月の「未完成の美しさ」に魅力を感じた。 「もっと柔軟な考えができたらいいのに」という思いから、何にでも溶け込むことができる「水」から着想し、水の中に飲み込まれている様子を立体泡のテクニックで表現。泡になって消えていた人魚姫が生まれた1830年代の正装であるドレスを着てそのまま自分なりの不完全表現した。 月の新月・半月・十三夜月の満ち欠けをドレスの段階に表現することで、徐々にさをと未完成の美しさへ変化していく製作者:田畑瑠奈 テーマ:脅威 私は人間に良い印象を考えるため、着飾って見栄を張る。 動物は自分の体を大きくして相手を威嚇する。私はそうは思わない。 ただよく見るだけ、大きく見るだけじゃ物足りない。 私だけが目立ちたい! 大きなドレスや宝石を身に着けて、私のわがままを全面満たした。 ! 製作者:YUUKA KAJIWARA テーマ:自分を守る 忙しい日々の中でやりたいこともままならない自分は、眠ることで現実逃避する。 不安で試合現実を過ごすために、おまじないや占いのような確証のないものに身を守るそれはなんだかハウルの動く城に出てくる「お守りだらけの寝室」みたいだと思った。悪夢を振り返るドリームキャッチャーや、「睡眠」を意味するタロット13番の絵柄である甲冑をインスピレーションレーションに、いつかは現実に立ち向かって自分のことを守ってくれるお守りみたいなお洋服を思い描く。 製作者:寺内愛理 テーマ:THE MOST BEAUTIFUL MOMENT IN THE LIFE 誰もがよく今を生きている中で、人生で最も幸せだった瞬間だろうか考えた。 私にとって大事は「記憶の中にある」学生時代。記憶の中の世界に迷い込むから、ティムバートンが作るミニチュアの世界や人形の頭身バランスを取り入れ、ミニチュアの服をそのまま着ているみたい今を生きる私たちの苦悩や努力も無駄なものなど一瞬にして、振り返ってみると全てが私達の人生で最も美しい瞬間なのである。赤ちゃんになってね 赤ちゃんのように、生きているだけで、そこにいるだけで愛される存在になりたい。人と人との繋がりに悩み自信をなくし「愛されたい」と思う人は、年齢も性別も関係なく赤ちゃんそんな愛される存在に生まれ変わりたいと思うのではないか。 そんな人々に向けて、誰からも愛され、可愛さで自分を守る赤ちゃんに生まれ変わることのできる服をデザイン。あるムチムチの手足、丸く出たお腹、大きい頭のシルエットに落とし込み、産毛が立ちサラサラな肌を血色感のあるピンク色の起毛生地で表現した。をする優しいおじいちゃん。 でも、この世界はゴミに溢れ、ゴミが減る事は無い。 ゴミ置き場青いネットに包まれたニットやゴミ袋の形をしたアイテムに、クロシェ編みの草木が絡まる。と考えない優しさを妖精が住むファンタジーの世界で表現した。 COLLECTION of CREATIVE DESIGNERコース:9ブランド/27衣装 -クリエイティブデザイナーコース3年生 各1名学生は自身のコレクションのために3つの衣装をまとめました。このコースの学生は作品において芸術的かつ立体的なデザインを強く追求し、主に国内市場とアジア市場向けに独立したデザイナーになることを目指しています。
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